天気痛(気圧性頭痛)

天気痛(気象病)でお困りの方へ

検索で「天気痛 小田原」と調べて来られた方へ。
気圧・気温・湿度の変化で強まる頭の重さ/こめかみ痛・首肩のこわばり・めまい/だるさに、 女性専門 頭痛整体 Heart+小田原院頸部・胸郭(呼吸)・顎位をやさしく整え、自律神経の切替体温リズムの安定を助けて、天候に左右されにくい体を目指します。

  • 対象:検査で「異常なし」と言われた一次頭痛(片頭痛/緊張型)や天気痛の体調サポート(医療行為ではありません)
  • 所在地:小田原市(近隣:二宮・湯河原・秦野・平塚)
  • ご利用:完全予約/女性専門

天気痛(気象病) 要点(サッと確認)

  • 🧠 症状: 頭重/こめかみ痛、首肩のこり、だるさ・眠気、めまい気味、関節や古傷のうずき。
    片頭痛や緊張型頭痛が天候で悪化しやすい。
  • 🌦 誘因: 気圧低下・前線通過・強風、気温/湿度の急変、季節の変わり目、睡眠不足・ストレス・冷え。
  • 🫁 整える所: 頸部(後頭下筋群)・胸郭(呼吸)顎位舌先は上あご/歯は離すで食いしばり抑制。
    深い吐く息で交感/副交感の切替を助け、首肩の力みを下げる。
  • 🛡 予防: 天気アプリで傾向把握、前日から睡眠・水分・塩分/体温管理
    光量を落とす・画面距離/角度を整える、首まわり保温、カフェインは少量で。
📑 目次を表示
  1. 症状
  2. 背景(気圧・耳・自律神経)
  3. 当院のアプローチ
  4. 1分セルフケア
  5. 施術の流れ
  6. よくある質問
  7. 関連ページ
  8. アクセス

原因のしくみ

低気圧が近づくと相対的に体内での圧バランスが変化し、耳の圧受容系や自律神経が過敏になりやすくなります。 そのため、こめかみ周囲や首肩まわりの筋緊張が高まり、頭の重さ・だるさ・めまい感につながります。 さらに、睡眠不足・冷え・姿勢の崩れ・画面の見過ぎといった日常要因が重なると、症状が強く出やすくなります。 逆に、呼吸の深さ・体温リズム・光量調整・保温(特に首と耳周囲)を整えると、環境変動に対する耐性が上がりやすくなります。

  • まず: 就寝・起床時刻をそろえる/入浴で体温リズムを整える。
  • 次に: 画面の明るさを落とし、目と画面の距離・角度を調整する。
  • 仕上げ: 首・耳周囲をやさしく保温し、4-0-6呼吸で吐く息を長めに。

天気痛対策の生活チェック

  • 前日から: 水分+少量の塩分、そして十分な睡眠。
  • 朝いち: カーテンを開けて光を取り入れ、体内時計をリセット。
  • 日中: 姿勢は「耳・肩・骨盤が一直線」。肩をすくめない。
  • 夕方以降: ぬるめ入浴→就寝1時間前は画面を弱めに。

参考リンク

症状

  • 頭痛・だるさ・耳の違和感・肩首の張り
  • 雨・台風前、季節の変わり目に悪化
  • 睡眠不足・ストレスで増悪しやすい

背景(気圧・耳・自律神経)

気圧変化に対する感受性は、耳の圧調整機構や自律神経の状態、呼吸・胸郭の動きと関連します。
体内時計・睡眠・体温のリズムを整え、胸郭の弾力を取り戻すことが対策の要です。

当院のアプローチ

  • 胸郭の調整: 肋骨の弾力回復で呼吸の質を上げる
  • 頸部・肩甲帯: 過緊張の緩和で耳周囲の負担を間接的に軽減
  • 生活リズム: 入浴・光量・就寝前行動の調整
  • 身体均整法: 全身の偏りをやさしく整え、環境変動に適応しやすい体へ。
セルフケア

天気痛をやわらげる「1分セルフケア」

気圧で高ぶりやすい神経は、姿勢・歯のすき間・呼吸でやさしく整えると落ち着きやすい。耳まわりは温めでサポート。

+1

静かな場所で、椅子にもたれる

静かな場所で椅子にもたれ肩の力をストンと落とす女性のイラスト 上下の歯は紙1枚分のすき間を保ちくっつけないイラスト

肩の力をストン歯は離す(紙1枚分)。噛みしめを避けてこめかみの緊張を間接的にオフ。

+2

4-0-6呼吸 ×6

鼻から4数えて吸い、止めずに6以上で吐く呼吸法のイラスト

鼻で4吸う → 止めずに6以上で細く長く吐く。これを6回

※「4-0-6」は吸う-止める-吐くの拍(秒)配分。4秒吸う・0秒止める・6秒以上吐くの意。苦しければ3-0-5に調整OK。

+3

耳まわり保温 30秒

耳から耳の後ろを手やタオルでやさしく包んで温めるイラスト

耳〜耳の後ろを手/タオルでやさしく包む30秒ほど保温して圧受容系の過敏を落ち着かせる。

また、台風通過後は気圧が急に上がる“リバウンド期”に入り、頭痛が強まりやすくなります。

施術の流れ

  1. カウンセリング(発症時期・天候との関連)
  2. 可動評価(胸郭・肩甲帯・頸部)
  3. やさしい整体(胸郭中心)
  4. 日常のコツ(光・入浴・体温)

よくある質問

天気アプリとどう付き合えば?
予測で身構えすぎず、睡眠・体温・水分・塩分の調整を優先しましょう。
耳抜きは必要?
無理は禁物。違和感が強い時は医療機関へ相談を。
通う頻度は?
週1〜隔週→月1メンテを目安(個人差あり)。

アクセス

小田原市・二宮町・湯河原町・秦野市・平塚市などからご来院いただいています。完全予約制です。

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