三叉神経痛

女性専門|完全予約制

三叉神経痛Trigeminal Neuralgia

顔の片側に電気が走るような激痛が反復する——。
洗顔・歯磨き・会話・食事・冷風など、些細な刺激で誘発される三叉神経痛は、 日常生活を著しく阻害する疾患です。

女性専門 頭痛整体 Heart+小田原院では、 医療機関での評価を受けた方を対象に、顎位・咬筋/側頭筋・頸部・胸郭(呼吸)を やさしく整え、刺激が入りにくい顔まわり・首肩の環境づくりをサポートします。

10万人中
4〜5人
年間発生率(日本)
女性 1.5〜2倍 男性より多い
50歳以降 好発年齢
75〜80% トリガーゾーンあり

※出典:日本神経治療学会「標準的神経治療:三叉神経痛」、日本医事新報社、日本大学医学部附属板橋病院

📑 目次を表示
  1. 対象となる方/赤旗サイン
  2. こんな症状でお困りでは
  3. 他の顔面痛・頭痛との違い
  4. 三叉神経痛のメカニズム
  5. 誘因(トリガー)一覧
  6. 当院のアプローチ
  7. 1分セルフケア
  8. 施術の流れ
  9. よくある質問(12問)
  10. 料金
  11. 関連ページ
  12. アクセス・ご予約

対象となる方/赤旗サイン

✅ このような方が対象です

  • 神経内科・脳神経外科・歯科で重篤原因を評価済み
  • 薬物療法と並行して補完ケアを探している
  • 寛解期のメンテナンス・再発予防を希望
  • 顎・首肩の緊張、姿勢や呼吸の乱れを感じる

🚨 赤旗サイン(先に医療機関へ)

  • 初めて経験する激しい顔面痛
  • 発熱・視力低下・複視を伴う
  • 顔面のしびれ・麻痺が持続
  • 痛みが日に日に増悪している
  • 頭部外傷後に発症

こんな症状でお困りではありませんか?

顔の片側に電気が走るような激痛が数秒〜数十秒
🪥洗顔・歯磨き・髭剃りで痛みが誘発される
🍽️食事(咀嚼)・会話で顔面に激痛が走る
💨冷風や温度差で発作が起こる
👆特定の場所(トリガーゾーン)に触れると痛む
😰ストレス・睡眠不足・疲労で悪化しやすい
🦷歯痛と間違えて歯科受診したが異常なし
😶痛みが怖くて表情を動かせない・食事を避ける

三叉神経痛と他の顔面痛・頭痛の違い

疾患痛みの性質持続時間部位特徴的な誘因
三叉神経痛電撃様・針で刺すような激痛数秒〜2分(短い)顔の片側(第2・3枝が多い)洗顔・歯磨き・会話・風
片頭痛拍動性(ズキズキ)4〜72時間片側〜両側のこめかみ光・音・におい・生理
群発頭痛えぐられるような激痛15分〜3時間片側の目の奥飲酒・睡眠中に発症
後頭神経痛電撃様・ズキッとする痛み数秒〜数分後頭部〜耳の後ろ首の動き・寒さ・緊張
顎関節症鈍い痛み・開口時の痛み持続〜断続顎関節・こめかみ開口・咀嚼・噛みしめ
帯状疱疹後神経痛灼熱感・ヒリヒリ・持続痛持続(慢性)発疹の部位(片側)触れる・衣服の摩擦

※三叉神経痛は「短い激痛が繰り返す」「トリガーゾーンがある」点が特徴的です。

三叉神経痛のメカニズム

三叉神経は顔面の感覚(触覚・痛覚・温度覚)を脳に伝える最大の脳神経です。 特発性(典型的)三叉神経痛の多くは、脳幹近くで血管が三叉神経を圧迫し、 神経の髄鞘(ミエリン)が障害されることで、わずかな刺激でも「痛い」という誤った信号が発生すると考えられています。

罹患部位は第2枝(上顎神経)が約38%第3枝(下顎神経)が約35%と多く、 口の周囲・頬・下顎に「トリガーゾーン」が形成されやすいのが特徴です。 第1枝(眼神経)領域のみに限局するケースは約5%と稀で、その場合は腫瘍など二次性の原因を慎重に検索する必要があります。

当院が注目するポイント

  • 咬筋・側頭筋(咀嚼筋)の過緊張 → 三叉神経第3枝が支配、噛みしめで持続的に興奮
  • 顎関節の可動制限 → 関節周囲組織の緊張が三叉神経領域へ波及
  • 頸部〜胸郭の緊張・姿勢の乱れ → 頭位が前方へ → 顎・顔面の筋緊張が増大
  • 呼吸の浅さ → 自律神経の交感神経優位 → 痛みの閾値が低下

※出典:日本神経治療学会「標準的神経治療:三叉神経痛」、国際頭痛分類第3版

誘因(トリガー)一覧

🪥 日常動作

  • 洗顔・メイク
  • 歯磨き・うがい
  • 髭剃り
  • 会話・笑う

🍽️ 飲食

  • 咀嚼(噛む動作)
  • 冷たい/熱い飲食物
  • 酸味・刺激物

🌡️ 環境・温度

  • 冷風・エアコン直撃
  • 温度差(屋内⇔屋外)
  • 季節の変わり目

😬 顎・歯の習慣

  • 食いしばり・歯ぎしり
  • 噛み癖(片側噛み)
  • 硬い食べ物

🧘 ストレス・睡眠

  • 精神的ストレス
  • 睡眠不足・疲労
  • 緊張状態の持続

🖥️ 姿勢・身体

  • 長時間の前屈姿勢(PC・スマホ)
  • 首・肩のこわばり
  • 浅い呼吸

当院のアプローチ

顔面に直接刺激を加えず、全身から間接的に整えます

① 顎関節まわりのやさしい調整

咬筋・側頭筋の過緊張をゆるめ、顎関節の動きを改善。噛みしめによる持続的な神経興奮を軽減します。

② 首・肩・胸郭の調整

頭位を正しいポジションへ導き、頸部〜胸郭の緊張を解放。呼吸が深まることで自律神経のバランスが整います。

③ 顔面部のソフトケア

トリガーゾーンを避け、髪の生え際や耳周囲など刺激の少ない部位から皮膚・筋膜の緊張を鎮めます。

④ 身体均整法

全身の姿勢・歪みを観察し、局所に頼らない自然な回復力を引き出します。

⑤ 生活習慣のアドバイス

顎の安静位(舌先は上あご・歯は離す)、冷え対策、睡眠環境、ストレスケアなど日常の見直しをご提案。

📚 研究の動向: 2024年の症例報告では、薬物療法に抵抗性の三叉神経痛に対し、頸椎の徒手療法を含む保存的アプローチで痛みが軽減したケースが報告されています(PMC・Chiropractic症例報告)。当院の施術は医療行為ではありませんが、医療と並行した補完ケアとしてお役立ていただけます。
セルフケア

三叉神経痛をやわらげる「1分セルフケア」

顔面の神経が過敏になっているときは、顎のポジション・歯のすき間・呼吸で刺激を最小化。直接押さず、間接ケアでやさしく整えます。

1

肩の力をストン

肩の力をストンと落として楽にする女性

まずは全身の力みリセット。両肩をストンと落として数秒キープ、深呼吸をひとつ。

2

舌先は上あご/歯は離す

舌先を上あごにそっと置く 上下の歯を紙1枚分離す

舌先は上あご(前歯のすぐ後ろ)、上下の歯は紙1枚分離す。噛みしめを避け、こめかみ・頬の緊張をオフ。

3

鼻で吸って細く長く吐く ×6

鼻から吸って細く長く吐く 頬の力みがふわっと抜ける

吐く息をやや長めに。吐くたびに頬の力みがふわっと抜ける感覚へ意識を向ける。

4

こめかみの”間接ケア” 30秒

髪の生えぎわを軽く包みゆらす

髪の生えぎわをやさしく包み、吐く息に合わせて数ミリゆらす。押し込まないのがコツ。

施術の流れ

カウンセリング

痛みの部位・誘発因子・医療機関での診断・服薬状況・生活習慣を詳しくお伺いします。

顎・首・肩の評価

噛みしめの癖、顎関節の動き、頸部〜胸郭の緊張、姿勢・呼吸パターンをチェックします。

やさしい整体

顔面のトリガーゾーンは避け、顎・首・胸郭を間接的に調整。自律神経のバランスを整えます。

セルフケア・生活アドバイス

顎リラックス法・呼吸法・冷え対策・睡眠環境など、日常で実践できるケアをご提案します。

よくある質問(12問)

三叉神経痛とはどんな病気ですか?
顔の片側に電気が走るような強烈な痛みが繰り返し起こる疾患です。三叉神経が血管などに圧迫されて過敏になり、ちょっとした刺激で痛みが誘発されます。日本での年間発生率は10万人あたり4〜5人、女性は男性の約1.5〜2倍多いとされています。
痛みはどんなときに出やすい?
洗顔・歯磨き・食事・会話・風が当たるといった軽い刺激でも誘発されます。痛みは数秒から数十秒と短いですが、非常に強烈で「焼け火箸を突っ込まれたよう」「電気が走るよう」と表現されます。75〜80%の患者さんに「トリガーゾーン」(触れると痛みが誘発される部位)が存在します。
片頭痛や後頭神経痛との違いは?
片頭痛はズキズキする拍動性の痛みで数時間〜数日続きます。後頭神経痛は後頭部から走る鋭い痛み。三叉神経痛は顔の片側に数秒〜数十秒の激痛が走り、トリガーゾーンが存在する点が大きな違いです。
歯の痛みと間違えやすいですか?
はい、第2枝・第3枝領域は歯・歯肉にも分布するため、歯痛と誤認されることがあります。歯科で異常がないと言われた場合は三叉神経痛の可能性を考え、神経内科・脳神経外科を受診されることをおすすめします。
危険な病気が隠れていることはありますか?
約10%は脳腫瘍(類上皮腫・髄膜腫など)や多発性硬化症が原因となる「症候性三叉神経痛」と報告されています。初めての発症や、いつもと違う痛みの性状がある場合はMRI等の画像検査を受けてください。
医療機関での治療法は?
カルバマゼピン(テグレトール等)などの抗てんかん薬が第一選択です。薬が効かない場合は神経ブロック、微小血管減圧術(MVD)、ガンマナイフ治療などが検討されます。整体はこれらの医療と併用する形で行います。
整体でできることは?
直接神経の圧迫を取り除くことはできませんが、首・顎・胸郭の緊張をやわらげて自律神経のバランスを整えることで、発作の頻度や強度を軽減するサポートが期待できます。医療機関での治療と並行してご利用ください。
顔を触られると痛みが出ます…
刺激を極力抑え、トリガーゾーンを避けた施術を行います。髪の生え際・耳周囲・首・胸郭など、痛みが出にくい部位からアプローチしますのでご安心ください。無理な施術は一切行いません。
歯科治療と並行して大丈夫?
はい。歯科・医科の治療と並行しながら、体の緊張面を整えるサポートを行います。治療内容や服薬状況をお伺いし、連携を取りながら進めます。
どのくらいの頻度で通えばいいですか?
症状の程度や薬の反応により異なりますが、初期は週1〜隔週、寛解期は月1回程度のメンテナンスを目安にしています。再発しにくい体の土台づくりをサポートします。
温めるのと冷やすの、どちらがいい?
冷風が誘因になることが多いため、基本的には患部を冷やさず保温する方が安全です。ただし急性期で腫れがある場合は例外もありますので、担当医にご確認ください。首・肩は温めてリラックスさせると緊張がやわらぎます。
セルフケアのポイントは?
強い痛みの発作中は刺激を避けることが最優先です。日常的には「食いしばりを減らす顎の安静位(舌先は上あご・歯は離す)」「胸を開いて呼吸を深める」「首・肩の緊張をためない姿勢習慣」を心がけましょう。

料金(税込)

初回¥9,000(内訳:初診料 ¥1,000 + 施術料 ¥8,000)
2回目以降¥8,000
中学生以下(初回)¥7,000
  • お支払いは現金のみとなります
  • 回数券の販売はありません
  • 追加料金は一切いただきません

📚 参考リンク(外部サイト)

アクセス・院情報

📍住所:〒256-0812 神奈川県小田原市国府津1191-2
📞電話:090-3087-9493
🗓️営業日:日・月・火
🕙営業時間:10:00〜19:00
👩対象:女性専門・完全予約制

小田原市・二宮町・湯河原町・秦野市・平塚市・南足柄市・大磯町・中井町・開成町・松田町・山北町・箱根町・真鶴町などからご来院いただいています。

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医療機関での治療と並行して、顎・首・胸郭からやさしく整えます。
完全予約制・女性専門です。

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