こめかみや後頭部が締めつけられるように痛むタイプ。肩・首・胸のこわばりを少しずつほどくのがコツです。痛みゼロ〜違和感手前で行いましょう。
まずはご確認
- 発熱・しびれ・失神感など→医療機関を優先
- セルフケアは補助。無理はしないこと。
緊張型頭痛をゆるめる「肩・呼吸・胸」ミニルーティン
肩を落として合図→鼻呼吸で首肩をゆるめる→胸を少しひらいて呼吸を通す。反らしすぎず、痛みが強い日は短く優しく。
1
肩をストン→戻す ×5回(力みオフの合図)

両肩をストンと落として戻すを5回。奥歯は離し、首の付け根の力みを合図でオフ。
2
鼻呼吸 ×6(吐く息で肩が下がる感覚)

鼻で吸い、口でも鼻でも細く長く吐く。吐くほど肩が下がり、首がふわっと緩むのを感じる。6回。
3
胸を少しひらく ×10回(反らしすぎない)

胸骨のあたりを少しひらいて戻すを10回。反らしすぎず、呼吸に合わせてやさしく。
※ 強い痛み・しびれ・発熱・視覚異常などがある場合は医療機関での評価をご検討ください。
3分ルーティン
- 肋骨スライド 60秒:下あばらに触れ、呼気で数ミリ内へ・吸気で戻す(押し込みNG)。
- 肩甲骨の前後 60秒:肘を体側で小さく前後に。胸と背中の表裏バランスを感じる。
- 目の休憩 30秒:まぶたに手をかざし、暗さを感じる。
夜間の緊張をほどく「就寝前の整え方」
寝る前のちょっとした工夫で、首肩のこわばりや夜間の痛みをやわらげやすくなります。
1
首・肩・耳をぬるく温める

熱すぎない温タオルやカイロで首・肩・耳を包む。血流がめぐり、寝入りがスムーズに。
2
光を落として呼吸を整える

照明を落とし、鼻から吸って口から細く長く吐く。神経の興奮を静め、眠りの準備に。
3
背中を軽く丸めてリリース

ベッドに腰かけて背中を軽く丸める→戻すを10回。肩甲骨まわりがゆるみやすい。
※ 症状が強い・悪化する場合は医療機関へ。セルフケアは「補助」として無理のない範囲で行いましょう。
目覚めをやさしく整える「朝のセルフケア」
起きてすぐの首肩のこわばりをほぐし、日中の緊張をため込みにくくする準備運動です。
1
首を軽く回す ×5回

呼吸に合わせて首をゆっくり左右に回す。ゴリゴリせず、心地よい範囲で。
2
肩甲骨をぐるぐる回す ×10回

肩を前→上→後ろ→下に大きく回す。肩甲骨が動くと血流が上がりやすい。
3
朝の深呼吸 ×5回

胸を軽くひらいて深呼吸。朝の光を浴びながら、体内時計もリセット。
※ 強い痛みやしびれが続く場合はセルフケアを中止し、医療機関での評価をご検討ください。
日常のコツ
- 45〜60分ごとに小休憩。肩・首・肋骨を小さく動かす。
- 画面は目線より少し下、距離は腕1本分。
- 水分こまめに。カフェインは午後早めまで。
避けたいこと
- 痛みを我慢しての強いストレッチ。
- 長時間の同一姿勢。
よくある質問
通勤中にできることは?
肩を上げ下げ、顎を軽く引く、鼻でゆっくり吐く。短時間でOK。
運動は?
息を止めず、軽い運動から。痛みが出たら中止。
