生理周期がバラバラで「来ない時がある/間隔が短すぎる/長すぎる」など…
Heart+ 小田原院では、呼吸・骨盤と背骨の動き・生活リズム・食事や冷え対策を整えることで、女性の体をやさしくサポートしています。
今すぐ1分ケア
- 骨盤ゆらし:椅子に浅く座り、骨盤を前後に小さくゆらす。3〜5回。
- みぞおち呼吸:吐くと下腹がふわっと引き込み、吸うと解放。5〜6呼吸。
- 温め:腰や下腹を30秒〜1分、手のひらや腹巻きで保温。
生理不順のしくみ(やさしく)
生理周期は脳(視床下部・下垂体)と卵巣のやり取りで調整されています。
強いストレス・生活リズムの乱れ・冷え・体重変動などで、このバランスが崩れると周期が乱れやすくなります。
そのため「体全体の血流やリズムを整える」ことがセルフケアのカギになります。
セルフケア手順
- 骨盤と背骨の運動:椅子で前後に背骨を丸める↔反らすを3回。偏りをリセット。
- 呼吸法:「吐く」時に下腹がスッと引き込むよう意識。5呼吸。
- 足首保温:靴下の重ね履き・レッグウォーマーで足元を冷やさない。
- 食事:大豆製品(豆腐・納豆)、卵・魚・鶏などタンパク質をしっかり。
- 休息:寝る前はスマホを見ず、照明を落としてリズムを整える。
日常のコツ
- 周期が安定するまで「アプリ」で記録。把握するだけで安心につながります。
- ストレスをためないよう、1日10分の散歩・深呼吸を習慣に。
- 冷え対策を「足首・腰・お腹」の3点で行うと効果的。
- 体重の増減が大きいとホルモンバランスに影響 → 栄養バランスを意識。
よくある質問
豆乳は飲んだ方がいい?
豆乳や大豆食品はイソフラボンが含まれ、女性ホルモン様の働きが期待できます。毎日少量を続けてみましょう。
生理不順でも妊娠できますか?
可能性はありますが、排卵が不規則になるため妊娠希望の場合は医療機関での相談をおすすめします。
運動はしてもいい?
無理のない範囲でのウォーキングやストレッチは血流改善に役立ちます。激しい運動は体調を見て調整してください。
