頭痛で病院に行って「異常なし」と言われたら?次にできること

病院でMRIやCTを撮ってもらい、
「脳には異常がありませんね」と言われた。

それは安心できる結果のはずなのに、
頭痛は確かに続いている——そんな方は少なくありません。

「異常なし」とは、脳に腫瘍・出血・動脈瘤などの
怖い問題が見つからなかったという意味です。

でも、頭痛の原因が「脳の外」にある場合、
画像検査には映らないんです。

この記事では、その原因・薬が効きにくくなる仕組み・
整体でできることを、女性専門 頭痛整体 Heart+ 小田原院の視点からわかりやすく解説します。

「異常なし」の頭痛で考えられる5つの原因

原因 1

首・肩の筋緊張(後頭下筋群の問題)

首の奥には「後頭下筋群」という小さな筋肉があります。
頭蓋骨と首の骨をつないで、頭の位置を細かく調整している筋肉です。

デスクワークやスマホで同じ姿勢が続くと、
この筋肉が緊張して、周りの血管や神経を圧迫すると考えられています。

実は、片頭痛の方の約70%が頭痛の前後に首の痛みを感じているという研究もあります。
首の状態と頭痛は、思っている以上に深くつながっています。

原因 2

姿勢の崩れ(ストレートネック・猫背)

本来、首の骨はゆるやかなS字カーブを描いています。
でも長時間のスマホやデスクワークで、このカーブが消えてしまった状態を「ストレートネック」といいます。

頭の重さはなんと約4〜6kg(ボウリングボール1個分!)。
カーブがなくなると、その重さが首・肩に直接のしかかります。

猫背も同様に、頭が前に突き出る姿勢になるため、
首・肩への負担がどんどん増えてしまいます。

原因 3

自律神経の乱れ(交感神経優位の持続)

ストレスや睡眠不足・不規則な生活が続くと、
自律神経のうち「交感神経(アクセル)」がずっと踏まれた状態になります。

交感神経が優位だと血管が収縮し、
その後の反動で血管が急に広がるときに神経が刺激されて、頭痛が起きやすくなります。

この乱れはMRIやCTには一切映りません。
でも、頭痛の大きな原因の一つです。

原因 4

呼吸の浅さ(横隔膜の機能低下)

横隔膜は呼吸をするときに動く、胸とお腹の境目にある筋肉です。
猫背や長時間座り続ける姿勢では、この横隔膜の動きが制限されて呼吸が浅くなります。

呼吸が浅いと、脳や筋肉への酸素が不足しがちになります。
さらに、浅い呼吸は交感神経をずっと刺激し続けるため、自律神経の乱れにも拍車をかけます。

「なんとなくいつも疲れている」「頭が重い」と感じる方は、
呼吸の浅さが関係しているかもしれません。

原因 5

顎の緊張(食いしばり・TCH)

食いしばりや、上下の歯を軽く触れさせ続ける癖(TCH:Tooth Contacting Habit)は、
こめかみ周りの筋肉にじわじわ負担をかけ続けて頭痛の原因になります。

本来、安静のときは上下の歯の間に1〜3mmの隙間があるのが正常な状態。
でも、ストレスや集中しているときに無意識に噛みしめている方はとても多いです。

「パソコン作業中にいつも頭が痛い」という方は、
顎の緊張が原因のひとつかもしれません。

薬が効かなくなるメカニズム

「前は飲めば楽になったのに、最近なんか効かなくなってきた…」
「気づいたら飲む回数が増えている…」

そう感じていたら、薬剤の使用過多による頭痛(MOH:Medication Overuse Headache)の可能性があります。

⚠️ MOHが疑われる使用頻度の目安(3か月以上続く場合)
薬の種類月に何日以上で要注意?
トリプタン・エルゴタミン・
複合鎮痛薬(カフェイン含有など)
月10日以上
アスピリン・イブプロフェンなど
の単純鎮痛薬
月15日以上

※国際頭痛分類(ICHD-3)および日本頭痛学会ガイドラインに基づく目安です。

薬を使いすぎると、脳の「痛みの調節システム」に変化が生じて、
痛みを感じやすい体になってしまうと考えられています。

つまり、痛みを抑えようと薬を飲めば飲むほど、
かえって頭痛が起きやすい状態になる——という悪循環に陥るんです。

MOHの治療は原因となる薬を減らすことが基本ですが、
それだけでは再発リスクが残ります。

首・肩の緊張や自律神経の乱れという根本の原因が残ったままだと、
結局また薬に頼らざるを得なくなってしまうからです。

だからこそ、薬を減らすと同時に体を整えることがとても重要なんです。

「異常なし」の頭痛を整体で改善できる理由

ここまで見てきたように、「異常なし」の頭痛の原因は
首・肩の緊張・姿勢・自律神経・呼吸・顎といった「体のバランスの問題」です。

これらは画像には映りませんが、整体がもっとも得意とする分野でもあります。

首・肩の筋力トレーニングと姿勢矯正を組み合わせたプログラムで、
慢性頭痛の方の45%が頭痛の頻度減少を経験したという予備的な研究報告もあります
Journal of Clinical Medicine 2025年)。

※この研究は少人数対象の試験的なものであり、当院の施術と完全に同一ではありません。

当院(Heart+ 小田原院)では、次の4つのアプローチを組み合わせて頭痛ケアを行っています。

① 首・肩・後頭部の調整
後頭下筋群や肩甲帯の緊張をほぐし、血流と神経の流れを整えます。
② 顎の調整
食いしばりによるこめかみへの負担を軽減します。
③ 胸郭・呼吸の調整
横隔膜の動きを回復させ、深い呼吸を取り戻します。
④ 身体均整法
全身のバランスを整え、体本来の回復力を引き出します。

どれもボキボキしないやさしい施術です。
眠ってしまう方もいるほどリラックスできると好評です。

※整体は医療行為ではありません。当院では医師の診断・処方を尊重したうえで、体のバランスを整える形で補完しています。薬と併用しながら、少しずつ頭痛の頻度や強度を減らしていくことを目指します。

小田原で頭痛に悩む方の改善事例

※以下はいずれも個人の感想です。効果には個人差があります。

事例① 小田原市在住・30代女性

慢性的な片頭痛で、1日に6回も鎮痛剤を飲む生活を送っていました。

初回の施術で首の付け根をそっと押されただけで、
「頭の奥が軽くなる感覚」を経験。

通院を続けるうちに薬なしで過ごせる日が増え
現在は旅行にも出かけられるようになったそうです。

事例② 小田原市在住・40代女性

病院で「異常なし」と言われたものの頭痛と肩こりが続き、
「もう治らないのかも…」と諦めかけていた方です。

やさしい施術で首と肩を整えてもらったことで、
夕方の頭痛がほとんどなくなり、薬を手放せるようになったとのこと。

その他の改善事例はお客様の声ページでご覧いただけます。

当院には、小田原市をはじめ二宮町・湯河原・秦野市・平塚市など
近隣地域からも多くの方がご来院されています。

まずは気軽にご相談ください

「異常なし」と言われた頭痛は、体を整えることで変化が期待できます。
「薬を減らしたい」「次に何をすればいいかわからない」
——そんな方は、まずお気軽にどうぞ。

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