頭痛日記の書き方で大切なのは、痛みの強さだけでなく「いつ・どこが・どのように痛んだか」と、薬を使用した日を記録することです。
毎日詳しく書こうとすると続かないため、最初はカレンダーやスマートフォンへ短く記録するだけでも構いません。記録は自己診断のためではなく、医師へ頭痛の経過を伝えるために役立ちます。
頭痛日記に記録したい7つの項目
1.頭痛が起きた日時
頭痛が始まった時間と、どのくらい続いたかを記録します。朝・昼・夜だけでも構いません。夜中に目が覚めた場合や、起床時から痛かった場合も書いておきましょう。
2.痛む場所
こめかみ、後頭部、目の奥、頭全体など、痛む場所を記録します。左右どちらか、両側か、途中で場所が変わったかも受診時の参考になります。
3.痛み方と強さ
ズキズキする、締め付けられる、重い、刺すように痛むなど、自分の言葉で構いません。強さは「軽い・中程度・強い」または0~10の数字で記録します。
4.頭痛以外の症状
吐き気、嘔吐、光や音への過敏、めまい、しびれ、見え方の変化などを記録します。しびれや言葉の出にくさなどが初めて現れた場合は、記録だけで済ませず医療機関へ相談してください。
5.使用した薬と使用日
薬の名前、使用した時間、回数を記録します。錠数だけでなく「1か月のうち何日使用したか」を把握することも大切です。
薬の使用日が増えた場合も、自己判断で中止・減量せず、医師または薬剤師へご相談ください。
6.生活上の出来事
睡眠不足、寝すぎ、食事を抜いた、長時間パソコンを使用した、天候が変化したなど、気づいたことを短く書きます。原因と決めつけるのではなく、状況を振り返るための記録です。
7.月経周期と日常生活への影響
月経期間や月経前後の時期も記録すると、頭痛との時間的な関係を医師へ説明しやすくなります。仕事を休んだ、家事ができなかった、横になる必要があったなど、生活への影響も記録しましょう。
頭痛日記はどのくらい続ける?
まずは4週間を目安に始めてみましょう。空白の日があっても問題ありません。頭痛がなかった日には「頭痛なし」と記録すると、1か月の頭痛日数がわかりやすくなります。
記録を待たずに受診したい症状
- 突然発症し、短時間で最も強くなる頭痛
- これまで経験したことがない激しい頭痛
- 麻痺、しびれ、言葉の出にくさ、意識の変化を伴う
- 発熱や首の硬さを伴う
- 頭を打った後に起こった
- 数日から数週間で悪化している
激しい症状や意識障害などがある場合は119番へ通報してください。
整体院へ相談する場合にも記録は役立ちます
Heart+小田原院では頭痛の診断や薬の調整は行いませんが、受診歴や症状の経過を確認したうえで、姿勢、首・肩周辺の負担、生活習慣についてお話を伺います。
頭痛薬を使用する日が増えたときの注意点もあわせてご確認ください。
病院で確認したあとも頭痛が続いている女性へ
頭痛の出方が変わった場合や、これまでにない症状がある場合は、 まず医療機関へご相談ください。
検査で重大な異常が確認されず、首や肩の負担、姿勢、睡眠不足、 仕事や家事による緊張も気になっている場合は、身体の状態を確認する選択肢があります。
女性専門 頭痛整体 Heart+小田原院では、頭痛の経過、受診歴、 服薬状況、首・肩・背中の負担などを伺ったうえで、 整体で対応できる範囲かを確認します。
医師から受けている指示や治療がある場合は、そちらを優先してください。
参考情報
本記事は一般的な情報提供を目的としています。診断や薬の変更については医師・薬剤師へご相談ください。
