昔は少なかった子どもの頭痛。なぜ今、小学生から増えているの?
「学校から帰ってくると、頭が痛いと言う」
「朝になると頭痛で起きられない」
「病院では異常なし。でも本人は本当につらそう」
「薬を飲ませ続けるのも心配」
最近、こういった小学生・中学生の頭痛について相談される親御さんが増えています。
昔は「頭痛=大人の悩み」というイメージが強く、子どもが慢性的に頭痛を訴えることは、今ほど多くなかったように感じます。
では、なぜ今の子どもたちは頭痛に悩みやすくなっているのでしょうか?
実は、子どもの頭痛は「頭だけ」の問題ではなく、スマホ・ゲーム・姿勢・睡眠不足・ストレス・首肩の緊張など、毎日の生活習慣が深く関係していることがあります。
子どもにも片頭痛や緊張型頭痛はあります
「子どもが頭痛なんて、本当なの?」
と思われる方もいますが、子どもにも頭痛は起こります。
日本小児神経学会のQ&Aでも、子どもの頭痛について、外来で多いのは大人と同じく片頭痛であること、またストレスがかかると緊張型頭痛を訴えることがあると説明されています。
特に子どもの場合、次のような症状が出ることがあります。
- ズキズキする
- 頭が重い
- 気持ち悪い
- 光や音がつらい
- 寝ると少し楽になる
ただし、子どもは自分の症状をうまく言葉にできないことも多いため、親御さんが 「いつから?」「どんな時に?」「どの場所が?」「学校の日だけ?休日も?」 と見てあげることが大切です。
なぜ今、子どもの頭痛が増えているのか?
1. スマホ・ゲーム・タブレット時間の増加
今の子どもたちは、昔に比べて画面を見る時間が圧倒的に増えています。
スマホ、ゲーム、タブレット学習、YouTube、SNS。
遊びも勉強も、画面を見る時間が長くなりました。
画面を見ている時、多くの子どもはこのような姿勢になります。
- 頭が前に出る
- 背中が丸くなる
- 首が下を向いたまま固まる
- 肩に力が入る
- まばたきが減る
この状態が続くと、首・肩・背中の筋肉が緊張し、頭への血流や神経の通り道にも負担がかかりやすくなります。
いわゆる「スマホ首」「ストレートネック」のような状態になり、首こり・肩こりから頭痛につながる子も少なくありません。
2. 睡眠不足
子どもの頭痛で見落とされやすいのが、睡眠です。
日本小児神経学会でも、子どもの頭痛ではまず薬に頼らない生活改善が勧められており、早寝早起きが頭痛予防に有効とされています。 実際に睡眠時間を1時間増やすことで頭痛が改善する子もいると紹介されています。
また厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」でも、睡眠不足は日中の眠気や疲労だけでなく、頭痛などの心身の不調とも関連するとされています。
夜遅くまでスマホやゲームをしている。
塾や習い事で帰宅が遅い。
宿題が終わらず寝る時間が遅くなる。
朝は学校に行くために無理やり起きる。
このような生活が続くと、子どもの体は回復する時間を失ってしまいます。
睡眠不足は、頭痛だけでなく、集中力の低下、イライラ、朝起きられない、食欲不振、体のだるさにもつながりやすくなります。
3. 姿勢の崩れと首・肩の緊張
子どもの体はまだ成長途中です。
骨格も筋肉も発達段階にあるため、長時間同じ姿勢を続けると、大人以上に負担が出やすいことがあります。
特に多いのが、次のような生活習慣です。
- 授業中の猫背
- ゲーム中の前かがみ
- タブレット学習で下を向き続ける
- 重いランドセル
- 運動不足による筋力低下
こうした負担が積み重なると、首や肩が固まり、頭を支える筋肉が疲れやすくなります。
頭は体の中でも重い部分です。
その頭を支える首や背中が疲れてしまうと、頭痛として症状が出ることがあります。
「夕方になると頭が痛い」
「学校から帰ると頭が重い」
「肩や首を触ると硬い」
という子は、首肩の緊張が関係しているかもしれません。
4. ストレスや緊張
子どもは大人が思っている以上に、毎日たくさんのストレスを感じています。
- 学校の人間関係
- 勉強のプレッシャー
- テスト
- 習い事
- 部活動
- 家庭内の環境
- 「ちゃんとしなきゃ」という緊張
子ども自身は「ストレス」と言葉にできなくても、体は正直です。
不安や緊張が続くと、自律神経が乱れやすくなり、首・肩・背中に力が入りやすくなります。
その結果、頭痛として出ることがあります。
日本小児神経学会でも、思春期の子どもでは心理社会的要因が関与して頭痛が慢性化することがあり、頭痛がSOSのサインになることもあると説明されています。
参考:日本小児神経学会「子どもの頭痛に検査は必要でしょうか」
つまり、子どもの頭痛は 「気のせい」「サボりたいだけ」ではありません。
体や心が「少し休ませて」と出しているサインかもしれません。
5. 水分不足・食事の乱れ
意外と多いのが、水分不足です。
子どもは遊びや勉強に集中していると、水分を取ることを忘れがちです。
特に暑い時期や運動後は、脱水気味になることで頭痛が出やすくなることがあります。
また、朝ごはんを食べない、食事の時間がバラバラ、甘いものが多いなども、体のリズムを乱す原因になります。
「朝食を抜いた日に頭痛が出やすい」
「運動後に頭が痛くなる」
「水分をあまり取っていない」
という場合は、生活習慣の見直しも大切です。
まず病院に相談した方がいい頭痛もあります
子どもの頭痛の多くは、生活習慣や首肩の緊張、自律神経の乱れなどが関係していることがあります。
ただし、すべての頭痛が整体で対応できるわけではありません。
次のような場合は、まず小児科・脳神経外科など医療機関に相談してください。
- 今までにない激しい頭痛
- 頭を強く打った後の頭痛
- 嘔吐を繰り返す
- 歩く時にふらつく
- 手足が動かしにくい
- ろれつが回らない
- 意識がぼんやりしている
- 毎日のように頭痛と嘔吐がある
- 症状がどんどん悪化している
日本小児神経学会でも、ふらつき、手足の動かしづらさ、毎日の頭痛と嘔吐、進行する症状がある場合などは、頭部CTやMRIが必要な緊急性のある頭痛として説明されています。
参考:日本小児神経学会「子どもの頭痛に検査は必要でしょうか」
病院で検査を受けて「異常なし」と言われた。
でも頭痛は続いている。
そのような場合は、体の使い方や姿勢、首肩の緊張、自律神経の状態を見直すことが大切です。
Heart+小田原院で見る「子どもの頭痛」
Heart+小田原院では、子どもの頭痛に対して、頭だけを見るのではなく、体全体の状態を確認します。
特にチェックするのは、次のようなポイントです。
- 首の緊張
- 肩の硬さ
- 背中の丸まり
- 骨盤のバランス
- 呼吸の浅さ
- お腹まわりの緊張
- 姿勢のクセ
- 睡眠や生活リズム
子どもの体はとても繊細です。
そのため、強く押したり、ボキボキしたりする施術は行いません。
やさしい刺激で、首・肩・背中・体全体の緊張を整え、頭痛が出にくい体づくりを目指します。
こんなお子さんは一度ご相談ください
- 小学生なのに頭痛をよく訴える
- 学校から帰ると頭が痛い
- 朝になると頭痛で起きられない
- 病院では異常なしと言われた
- スマホやゲーム時間が長い
- 姿勢が悪い
- 首や肩が硬い
- 薬に頼る回数を減らしたい
- 頭痛で学校生活に支障が出ている
- 子どもの体を根本から見直したい
お子さんの頭痛は、本人にとっても親御さんにとっても不安なものです。
「そのうち治るかな」と我慢させる前に、
一度、体の状態を確認してみませんか?
子どもの頭痛整体 料金
Heart+小田原院では、子どもの頭痛に対する整体も行っています。
子どもの頭痛整体
初回:7,000円
2回目以降:6,000円
初回は、頭痛の状態や生活習慣、姿勢、首肩の状態などを丁寧に確認し、お子さんに合わせたやさしい施術を行います。
※症状によっては、先に医療機関の受診をおすすめする場合があります。
親御さんへ
子どもの頭痛は、決して「気のせい」ではありません。
スマホ、姿勢、睡眠不足、ストレス。
今の子どもたちは、昔とは違う環境の中で生活しています。
頭痛は、体からのサインです。
「薬で抑えるだけでいいのかな」
「病院では異常なし。でもつらそう」
「このまま慢性化しないか心配」
そう感じたら、Heart+小田原院にご相談ください。
お子さんが毎日を少しでも楽に、元気に過ごせるように、体の面からサポートいたします。
ご予約・ご相談
女性専門 頭痛整体 Heart+小田原院
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営業日:日・月・火
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