50代で初めての頭痛が起きた場合や、これまでの頭痛と痛み方が変わった場合は、更年期だけが原因と思い込まず、医療機関へ相談してください。
更年期には頭痛を含むさまざまな不調がみられることがありますが、別の病気による頭痛との区別が必要です。
50代の頭痛を更年期と決めつけない
日本産科婦人科学会は、更年期にみられる症状の一つとして頭痛を挙げています。ただし、50代の頭痛がすべて更年期によるものではありません。
特に初めて起こった頭痛、急に強くなった頭痛、以前とは違う頭痛は、整体を受ける前に脳神経内科・脳神経外科・頭痛専門外来などへ相談しましょう。
医療機関へ伝えたい変化
- 頭痛が始まった年齢と時期
- 以前の頭痛との違い
- 痛む場所と強さ
- 頭痛の回数が増えているか
- 夜間や起床時にも起こるか
- 視界の変化や目の痛みがあるか
- 顎を動かしたときの痛みがあるか
- 発熱、体重減少、強いだるさなどがあるか
- 月経の変化やほてり、睡眠の状態
緊急性のある症状
- 突然発症し、短時間でピークに達する
- これまで経験したことがない激痛
- 麻痺、しびれ、言葉の出にくさを伴う
- 意識がもうろうとする
- 突然見えにくくなった、物が二重に見える
- 発熱や首の硬さを伴う
重い症状がある場合は119番へ通報してください。
婦人科と頭痛の診療科、どちらへ行く?
月経の変化、ほてり、発汗、気分の変化など更年期に関連する症状が中心なら、婦人科へ相談できます。一方、新しい頭痛や頭痛の悪化が中心なら、脳神経内科・脳神経外科・頭痛専門外来などへの相談を検討してください。
どちらか一方に限定する必要はありません。症状に応じて複数の診療科へ相談することもあります。
病院で確認したあとも頭痛が続いている女性へ
頭痛の出方が変わった場合や、これまでにない症状がある場合は、 まず医療機関へご相談ください。
検査で重大な異常が確認されず、首や肩の負担、姿勢、睡眠不足、 仕事や家事による緊張も気になっている場合は、身体の状態を確認する選択肢があります。
女性専門 頭痛整体 Heart+小田原院では、頭痛の経過、受診歴、 服薬状況、首・肩・背中の負担などを伺ったうえで、 整体で対応できる範囲かを確認します。
医師から受けている指示や治療がある場合は、そちらを優先してください。
更年期の不調についてのご案内もご覧ください。
参考情報
更年期症状や頭痛の診断は医療機関で行われます。整体院では診断や治療、緊急度の判定はできません。
