どちらも体の正直な反応です。入浴が頭痛に与える影響は、頭痛のタイプや体の状態によって変わります。「お風呂に入っていいのかどうかわからない」という方に向けて、整体師の視点からお伝えします。
緊張型頭痛の方は、入浴で症状が和らぐことが多いです。首・肩・後頭部の筋肉が温まってほぐれることで、血流が改善して頭痛が軽くなります。
仕事終わりに肩こりと一緒に頭痛が出る、という方はまさにこのパターンです。ゆっくり湯船につかって体を温めることが、その日の頭痛を和らげる有効な手段になります。
- 肩こり・首こりと一緒に頭痛が出る(緊張型頭痛)
- 体が冷えているときに頭痛が出やすい
- 湯船につかると肩が軽くなる感覚がある
- ストレスや疲れが溜まったときの頭痛
片頭痛の発作中は、入浴で症状が悪化することがあります。体が温まると血管がさらに拡張するため、すでに拡張して炎症を起こしている片頭痛には逆効果になります。
片頭痛の発作中・発作直後
ズキズキと脈打つような頭痛が出ているときは、入浴は控えた方が無難です。痛みが強いときは、首の後ろや額を冷やす方が楽になることがあります。痛みが落ち着いてから、ぬるめのシャワー程度にとどめるのがおすすめです。
のぼせやすい・血圧が高めの方
もともとのぼせやすい体質や、血圧が高めの方は長湯で頭痛が出やすくなることがあります。湯船の温度を38〜40℃程度のぬるめにして、10分程度を目安にするとよいでしょう。
入浴後に急激に体が冷えるとき
お風呂上がりに冷房の効いた部屋に入ったり、濡れた髪のまま過ごしたりすると、体が急激に冷えて首・肩の筋肉が緊張し、頭痛が出ることがあります。入浴後の保温も頭痛対策のひとつです。
🌡️ 温度は38〜40℃のぬるめに
熱いお湯は交感神経を刺激して体を緊張させます。38〜40℃程度のぬるめのお湯にゆっくりつかる方が、副交感神経が優位になりリラックス効果が高まります。首・肩の筋肉もゆっくりほぐれます。
⏱️ 時間は15〜20分を目安に
長湯は脱水や血圧の変動を招きやすくなります。15〜20分程度を目安に、のぼせる前に上がるのが頭痛持ちの方には安心です。半身浴の場合は少し長めでも大丈夫です。
🧴 首・肩を湯船の中でほぐす
湯船につかりながら、首をゆっくり左右に倒したり、肩を回したりするだけで筋肉のほぐれ方が変わります。体が温まっている状態でのストレッチは効果が出やすいです。強く動かさず、気持ちいい程度にとどめてください。
💧 入浴前後に水を飲む
入浴で汗をかくと水分が失われます。入浴前に1杯、入浴後に1杯、常温の水を飲む習慣をつけると脱水による頭痛を防げます。
🌙 就寝1〜2時間前の入浴が理想
入浴後に体温が下がるタイミングで眠気が来ます。就寝の1〜2時間前に入浴しておくと、寝つきがよくなり睡眠の質が上がります。睡眠の質が上がると、翌朝の頭の重さが改善されやすくなります。
⚠️ こんなときは入浴を控えてください
- 片頭痛の発作中でズキズキする痛みが強いとき
- 発熱を伴う頭痛があるとき
- めまい・吐き気が強いとき
- 突然の激しい頭痛が起きたとき(すぐに医療機関へ)
🌿 小田原で女性専門の頭痛整体をお探しの方へ
生活習慣からくる頭痛・慢性的な頭痛に悩む女性を専門にサポートしています
まずは初回お試しを予約する → 料金・施術内容を見る
